MUSIC 06(046 ~ 054)
No.054 March,2010
~ 春らしいミディアム・ナンバー Part.3 ~
The Four Tops - Tonight - 1981
60年代にモータウン・サウンドの中心グループとして、全米No.1ヒットを2曲、トップ100以内に27曲もチャート・インさせるなど大活躍をみせた"フォー・トップス"が、81年に新たにポリグラム・レコードと契約を交わして発表した作品です。ここからシングル・カットされた"When She Was My Girl"は彼らにとって実に15年ぶりのR&BチャートでのNo.1ヒットを記録したばかりか、アダルト・コンテンポラリー・チャートでも初のトップ10入り(9位)。白人層から黒人層まで好評を博した甲斐もあって、8年ぶりのトップ40へのカム・バックまで果たしました。
02. Don't Walk Away
03. Tonight I'm Gonna Love You All Over
04. Who's Right, Who's Wrong
05. Let Me Set You Free
06. From A Distance
07. Something To Remember
08. All I Do
09. I'll Never Leave You Again
No.053 March,2010
~ 春らしいミディアム・ナンバー Part. 2 ~
Pointer Sisters - Black & White - 1981
ポインター・シスターズはカリフォルニア州オークランドの牧師家庭に生まれたルース、アニタ、ジューンの三姉妹で構成されるガールズ・グループです。デビュー当時はヒット曲に恵まれませんでしたが、73年にブルーサム・レコードから発売されたアルバムを期に人気を博すようになり、75年には「How Long」がR&BチャートでNo.1を獲得するまでに至りました。その後、リチャード・ペリーをプロデューサーに迎え、緻密に計算されたソウル/ポップ/ロック・クロスオーバー路線でヒット曲が量産されました。今作品からは"Slow Hand"が全米チャートで2位となっています。同系統のヒット曲としては80年発表の"He's So Shy"があります。
01. Sweet Lover Man
02. Someday We'll Be Together
03. Take My Heart, Take My Soul
05. We're Gonna Make It
06. What a Surprise
07. Got to Find Love
08. Fall in Love Again
09. Should I Do It
10. Holdin' Out for Love
11. What a Surprise
No.052 March,2010
~ 春らしいミディアム・ナンバー Part. 1 ~
Finis Henderson - Finis - 1983
元々はコメディアンであったという変り種のフィニス・ヘンダーソンが、同じアパートの住人であったEW&Fのアル・マッケイのプロデュースを受け、1983年にモータウンから発売したのが、このアルバムです。バックにはTOTOのメンバーや、ネイザン・イースト、マイケル・ランドゥなどLAの実力派プレイヤーが集結し、良質のAOR作品に仕上がっています。ミディアム・ナンバーとしての一押しは"Blame It On The Night"ですが、当時の洒落たディスコ・フリークには"Skip To My Lou"も人気がありました。
02. Making Love
03. Lovers
04. You Owe It All To Love
06. Percussion Intro
07. Call Me
08. Vina Del Mar
09. Crush On You
10. I'd Rather Be Gone
11. School Girl
No.051 February,2010
~ 魅惑のデュエット作品 Part. 6 ~
Collins And Collins - Collins And Collins - 1980
フィラデルフィア出身、ビルとトニーの兄妹デュオ"コリンズ・アンド・コリンズ" がシグマ・サウンド・スタジオで録音、80年に発表した作品。全編に渡りフィリー・ソウルとディスコ・サウンドが程よく溶け合い、しなやかなグルーヴ感溢れるアルバムとなっています。本当にいい曲ばかりですが、中でもNo.050で紹介した"アシュフォード&シンプソン" がソングライトした"Top Of The Stairs" は個人的にも大のお気に入りです。日本での知名度は今ひとつですが、お勧めの一枚です。
02. You Know How To Make Me Feel So Good
03. Do You Wanna Dance
04. Can't Turn Down Love
05. You Made Me Believe
06. I'm Feelin' Your Love
07. Please Don't Break My Heart
08. Yo-Yo
No.050 February,2010
~ 魅惑のデュエット作品 Part. 5 ~
Ashford & Simpson - Solid - 1984
60年代からモータウンのスタッフ・ライターとして数々の名曲を世に送り出し、73年に正式にアーティスト活動を開始した"おしどり夫婦" の"アシュフォード&シンプソン" 。自身名義でも多くのヒット作を排出しているデュオですが、ここでは84年リリースのアルバムからアーバン・テイスト溢れたダンス・ビートで、R&Bチャートで初のNo.1(POPチャート12位)に輝いた"Solid" をご紹介します。昨年11月に行われたBlue Note TOKYOでのライヴでは年齢を感じさせないパフォーマンスで、特濃なソウルナイトを演出しました。
02. Outta The World
03. The Jungle
04. Honey I Love You
05. Babies
06. Closest To Love
07. Cherish Forever More
08. Tonight We Escape (We Make Love)
No.049 February,2010
~ 魅惑のデュエット作品 Part. 4 ~
Yarbrough & Peoples - The Two Of Us - 1980
1月の男女デュオによるスイートナンバーに続き、今月は同じく男女デュオによるアップビートの良質ナンバーをお届けします。まずはギャップ・バンドの"チャーリー・ウィルソン" に見出されて、マーキュリー・レコードよりデビューした"ヤーブロウ&ピープルズ"をご紹介!1980年のデビュー以来、4枚のアルバムを発表しましたが、中でも最大のヒットとなったのがデビュー盤でもあるこの作品です。ブラック・チャートのアルバム部門で1位を獲得し、シングルでは"Don't Stop The Music" が5週連続1位を記録しました。この曲は"ホンダタクト"のCMソングとしてもお馴染みです。
02. Crazy
03. Third Degree
04. Easy Tonight
05. Want You Back Again
06. Come To Me
07. You're My Song
08. Two Of Us
09. I Believe I'm Falling In Love
No.048 January,2010
~ 魅惑のデュエット作品 Part. 3 ~
Diana Ross & Marvin Gaye - You Are Everything - 1973
1973年発表の"ダイアナ・ロス"と"マーヴィン・ゲイ"の豪華共演によるデュエット作品。"スタイリスティックス"の名曲"You Are Everything"のカヴァーなど、珠玉のラヴ・ソングをスウィートな歌唱で聴かせるアルバムに仕上がっています。当時、共にモータウンレコードの看板アーティストであった二人のために社長のベリー・ゴーディ自らがソングライティング、プロデュースし、見事な10曲を完成。"You Are Everything"はイギリスで大ヒットするなど、世界各地で好セールスを記録しました。
02. Love Twins
03. Don't Knock My Love
04. You're A Special Part Of Me
05. Pledging My Love
06. Just Say, Just Say
07. Stop, Look, Listen (To Your Heart)
08. I'm Falling In Love With You
09. My Mistake (Was To Love You)
10. Include Me In Your Life
No.047 January,2010
~ 魅惑のデュエット作品 Part. 2 ~
Johnny Mathis - The Best of Johnny Mathis - 1976
テキサス州出身でサンフランシスコ州立大学時代に、高飛びの当時のオリンピック記録にあと数センチまで迫る記録を持つ有望な選手であったという、異色の経歴を持つ"ジョニー・マティス"と、アース・ウィンド&ファイアー(AW&F)の総帥モーリス・ホワイトに見初められ、彼の主宰レーベルからデビューを果たした才媛"デニース・ウィリアムズ"のデュオが1978年に発表した"Too Much Too Little Too Late"はデュエット・ナンバーのスタンダードとして、今も多くの音楽ファンから親しまれています。
01. Too Much, Too Little, Too Late
02. What I Did For Love
03. You Light Up My Life
04. 99 Miles From L.A.
05. When A Child Is Born
06. Just The Way You Are
07. With You I'm Born Again
08. Gone Gone Gone
09. The Best Days Of My Life
10. The Last Time I Felt Like This
No.046 January,2010
~ 魅惑のデュエット作品 Part. 1 ~
Marilyn McCoo & Billy Davis Jr. - I Hope We Get To Love In Time - 1976
マリリン・マックー&ビリー・デイヴィス・Jr は、"Aquarious" の世界的ヒットで、ポップス史上に名を刻んだ"フィフス・ディメンション"のリード・シンガーを務めたコンビです。その後、二人は結婚してグループを脱退。デュエット・チームとして、新たなスタートを切りました。このアルバムは、デュオ作品の第一作で、70年代ソウルと、ディスコ・ブームが出会った軽やかな作品となっています。"You Don't Have To Be A Star (To Be In My Show)"がシングル・チャートで1位を記録しました。
01. You Don't Have To Be A Star (To Be In My Show)
02. Your Love
03. I Still Will Be With You
04. Never Gonna Let You Go
05. Nothing Can Stop Me
06. You Can't Change My Heart
07. I Hope We Get To Love In Time
08. My Love For You
09. Easy Way Out
10. We've Got To Get It On Again



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