MUSIC 07(055 ~ 063)
No.063 June,2010
~ 超ド級ファンク・ナンバー Part.6 ~
Osiris - Since Before Our Time - 1979
オシリス・ナーシュを中心に、後に「Sticky Situation」 のスマッシュ・ヒットで名をあげるタイロン・ブランソン、マセオ・ボンドの3名からなる超重量ファンク・バンド、オシリスのデビュー盤。アルバムの完成度では、セカンド・アルバム「O-Zone」に劣るものの、本作には「Gamin'」 「What's The Use」といった超強力ナンバーが収録されており、それだけでもセカンド以上の存在感を放っています。一般への知名度はけっして高くはありませんが、コアなソウル・ファンクファンからは人気の1枚です。
02. My Love
03. Almost (Never Gets There)
04. What's The Use?
05. Consistency
06. Damn
No.062 June,2010
~ 超ド級ファンク・ナンバー Part.5 ~
Fatback - Tasty Jam - 1981
ファットバックは50年代から活躍しているドラマー、ビル・カーティスを中心に構成され、70~80年代にニューヨークで活躍したグループです。初期はファットバック・バンドと名乗り"Do The Bus Stop" 等のストリート系ファンクの名作を世に送り出しましたが、やがてディスコ時代に呼応したパーティ・チューンに活路を見出し、80年以降はメタル・ファンクへと変化、最終的には16年間に22枚ものアルバムを量産しました。81年に発表された"Tasty Jam" は通算15枚目のアルバムで収録曲は全て超重量級ファンク、エロジャケもそそります。
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01. Take It Any Way You Want It |
| 02. Wanna Dance (Keep Up The Dance) |
| 03. Keep Your Fingers Out of the Jam |
| 04. Kool Whip |
| 05. High Steppin' Lady |
| 06. Get Ready for the Night |
No.061 June,2010
~ 超ド級ファンク・ナンバー Part.4 ~
T-Connection - Everthing Is Cool - 1981
T-コネクションはカリブ海有数のリゾート地バハマ諸島の中心都市である、ナッソー出身の異色ファンク・グループです。1977年にデビューした彼らはPファンクなど同時代のファンク勢に影響を受けながらも、R&B/ロック/ディスコといった要素をフュージョンし、洗練されたファンクを生み出しました。カリブ出身らしくポリリズミックに絡み合わせたサウンドは、このグループだけのものです。代表作としては1978年に発表された
"At Midnight" が有名ですが、ここでは1981年に発売された通算5枚目のアルバムから僕のお気に入りの
1曲"Groove City" をご紹介します。
02. Spend The Night With Me
03. Spinnin'
04. Paradise
05. Everything Is Cool
06. Give Me Your Love
07. Heaven In Your Eyes
08. We've Got A Good Thing
No.060 May,2010
~ 超ド級ファンク・ナンバー Part.3 ~
Slave - Slave - 1977
ファンクのメッカ、オハイオ州デイトンで結成された重量級ファンクバンド。初期はハードなメタル・ファンクを目指していましたが"スティーブ・アーリントン" が新たなリード・ボーカルとして加入したことが転機となり、後に"Aurra" (No.040で紹介) として独立する"カート・ジョーンズ"と"スタリーナ・ヤング"の男女デュオも加えて、さらにヴォーカル隊を強化。70年代後半からのラジオ・フレンドリーな路線への転換が成功し、幅広いソウル・ファンの人気を獲得し、多くのヒット曲を輩出しました。メンバーである"S・ワシントン" の奥さんは、あの"シーラE" です。
| 01. Slide |
| 02. Screw Your Wig on Tight |
| 03. Party Hardy |
| 04. Son of Slide |
| 05. You and Me |
| 06. Love Me |
| 07. Happiest Days |
| 08. Separated |
| 09. Slide [Single Version][*] |
No.059 May,2010
~ 超ド級ファンク・ナンバー Part.2 ~
Reggie Griffin - Mr. Everything - 1982
70年代に"Babyface"がいたグループとして知られている"Manchild"での活動をはじめ、80年代初頭のラップ創世記を支えた"Sugarhill Records"ではライターとして多くの作品を残しました。82年にはGeorge Kerrのプロデュースにより"Redd Hott"というファンク・バンドでアルバムを出しています。これはソウル&ファンク・ファンには傑作として有名なアルバムで、その"Redd Hott"と同じ82年にSweet Mountain Recordsから出されたのがこのソロ・アルバムです。ジャケットのデザインはダサいですが、"Be Myself" はメチャ格好エエですよ♪
01. Havin' Fun
02. Whisper (In Your Ear)
03. You Don't Know (What I Know)
04. Girl You Soothe Me
05. Can't You See
06. Electric Love
No.058 May,2010
~ 超ド級ファンク・ナンバー Part.1 ~
Mass Production - Turn Up The Music - 1981
バージニア州リッチモンドで結成された、10名からなる大所帯のセルフ・コンテインド・バンド。1976年のデビューから解散した1983年までの8年間の活動期間中に計6枚のアルバムを発表しました。人気的には中堅所であった彼らの最大のヒット曲は1979年のアルバム"In The Purest Form" からのシングル
"Firecracker"(邦題:爆竹戦法) ですが、ここでは僕の好みで1981年に発売されたアルバムタイトル同名のシングル"Turn Up The Music" をご紹介します。この曲を初めて聞いた時に、あまりの格好よさにぶっ飛んでしまったほどの、極上ファンク・チューンです。
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03. I Cant Believe Your Going Away
04. Sunshine
05. Bopp
06. Saucey
07. I Got To Have Your Love
08. Diamond Chips 09. Clinch Quencher
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No.057 April,2010
~ 哀愁系ミディアム・ナンバー Part.3 ~
The Temptations - To Be Continued - 1986
モータウン・レーベルを代表する男性コーラス・グループとして、60年代以降、常にソウルシーンでトップを走り続けていた大御所"ザ・テンプテーションズ"の通算36枚目の作品です。この頃のリード・シンガーは"アリ・オリー・ウッドソン"ですが、歴代のリードシンガーである"ポール・ウィリアムス""デビッド・ラフィン""デニス・エドワーズ"という錚々たる顔ぶれに決してひけをとらない堂々たるヴォーカリストぶりで、このアルバムでもその歌唱力が如何なく発揮されています。"レディ・ソウル"は80年代の"テンプテーションズ"を代表する一曲と言える名曲です。
| 01. Lady Soul |
| 02. Message to the World |
| 03. To Be Continued |
| 04. Put Us Together Again |
| 05. Someone |
| 06. Girls (They Like It) |
| 07. More Love, Your Love |
| 08. Fine Mess [From A Fine Mess] |
| 09. You're the One |
| 10. Love Me Right |
No.056 April,2010
~ 哀愁系ミディアム・ナンバー Part.2 ~
Kool & The Gang - Ladies Night - 1979
70年代に大型インストバンドとしてジャズ&ファンク色の強い楽曲で"サマー・マッドネス""ジャングル・ブギー"等のヒット曲を多数輩出した"クール&ザ・ギャング"が、このアルバムでは新たに"エウミール・デオダート"をプロデューサーに、"ジェームス・JT・テイラー"をリードボーカルに迎えた事で、洗練された都会的なサウンドに一新され、これ以降の音楽性を位置づけた重要な1枚となりました。ビルボードで最高位5位を記録した名曲"トゥー・ホット"は今もなおHip-Hopのサンプリングねたとして重宝されています。
| 01. Ladies Night |
| 02. Got You into My Life |
| 03. If You Feel Like Dancin' |
| 04. Hangin' Out |
| 05. Tonight's the Night |
| 06. Too Hot |
No.055 April,2010
~ 哀愁系ミディアム・ナンバー Part.1 ~
Hi-Gloss - You'll Never Know - 1981
今月は哀愁感漂うミディアム・ナンバーをお届けします。まずはディスコ関連の著名レーベル"プレリュード"から発売された、80年代哀愁系の代名詞ともいえる"ハイ・グロス"の"ユール・ネバー・ノウ"をご紹介!
"ハイ・グロス"は当時、企画物として数多く登場したスタジオ・グループの一つで、ボーカリストとして、あのルーサー・バンドロスも参加していました。ビルボードのチャートアクションは、ディスコ部門で最高31位とたいしたことはないのですが、その哀愁調で完成度の高い旋律から、80年代を代表するメロウ・ディスコ・クラシックとなりました。
| 01. You'll Never Know |
| 02. It's up to You |
| 03. Cash |
| 04. I'm Totally Yours |
| 05. All Day, All Night |
| 06. I Want Your Love to Last |
| 07. You'll Never Know [Instrumental] |
| 08. You'll Never Know [Radio Edit] |

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